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1. はじめに
- 「配当管理アプリをPythonで自作してみようと思ったきっかけ」
- 投資記録をもっと簡単に残したかった
高配当株投資をするにあたって自分の配当金額を管理したかったのですが、
すでにあるアプリだと入力できる会社数に制限があったり、
有料だったりと自分に合わなかったため自分に向いたものを作成しようと思いました。
- 投資記録をもっと簡単に残したかった
- 今回は v0.1 の完成報告 です
2. アプリの概要(v0.1)
- 使用言語:Python + Tkinter
- 主な機能:
- 投資銘柄の登録(コード、会社名、配当金、取得額、保有数量、配当月)
- チェックボックスによる月選択
- 登録した内容を一覧表示
- 登録済みデータのJSONファイルへの保存
- 合計配当金の自動集計表示
3. 実装の工夫ポイント
constants.py
による項目ラベルやフィールド名の共通管理- データはJSONで保存し、再起動後も復元可能とする
BooleanVar()
を使って配当月を複数選択可能に- 合計欄を別途追加して、配当金の全体像がすぐわかる設計に
4. UIのスクリーンショット(※実際のアプリ画面)
- 登録画面(入力欄 + 月選択)
- 一覧表示と合計表示

5. 今後の予定(v0.2以降)
- 登録内容の編集・削除機能
- 月別のフィルター機能(〇月だけ抽出)
- CSVエクスポート or グラフ表示(年間配当推移など)
.exe
形式で配布(GUIアプリとして誰でも使えるように)
7. まとめ
Pythonでアプリを作成するのは思った以上に楽しかったです。
細かいミスが多く、そのたびにエラー箇所の調査に時間がかかったため、
今後のところでデバッグの簡易化などを検討したいと思います。
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